2019年度。東京都港区。保育園選考結果。内定点数（指数）まとめ【参考】

今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。

結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。

今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2019年度の東京都港区の保育所入所当落ラインについてお届けします。

2019年。港区。保育園選考結果。

これは2019年度限定の資料です。

保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。

来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。

当落ラインは「４０点以上」です

正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「４０点以上」のようです。

ちなみに４０点と言うのは両親フルタイムの状態です。

内定が出た方のザックリとした印象

内定が出た方の状況を拝見すると「40点以上」書かせて戴きましたが、年齢や条件によっては40点でも不承諾通知が届いているケースも少なくありません。

確実に内定を出したいのであれば「駅から遠い」等の理由から比較的人気の無い園を選ぶか、「40点」に何らかの加点を積んだほうが良いかと思います。

2019年度の港区の状況

港区は昨年度、2018年度の東京都待機児童数はワースト21位。

東京23区内では比較的保活のしやすい地域ではあります。

港区は前年度分の最低内定指数をＨＰで公開しているので、保活の作戦は立てやすいかと思います。

昨年度、平成30年度の結果を見ると「両親フルタイムで加点無し40点」で多くの園で内定が出ている園が多い事が分かります。

平成30年度の保育園最低内定指数

20区内では比較的、保育園に入りやすい港区ですが、地域によって入りやすさに差があります。

芝浦港南地区は激戦ですが、芝地区になると入りやすい…等。

かつては「東京23区の中では保育園に入りやすい区」と言う認識でしたが、ここ数年は厳しくなってきています。

マンション建設の兼ね合いもありますから「来年度はこうなります」とは言い切れないのですが、来年度以降も活動されるのでしたら「どの園に希望が殺到しているのか」について、事前に情報収集しておく事をオススメします。

港区の場合、両親フルタイム勤務なら、小規模等、園を選ばなければどこかに滑り込めるかな…と言う印象があるのですが、家賃や物価等の事を考えると「保活のために港区に引っ越し」とは簡単には行かないのが辛いところですね。

港区は地域柄、無認可園の料金が他の区よりも高いのも難点です。

ただ港区は、自営業の世帯が他のサラリーマン世帯と同等に扱われている為、フリーランスで働いている方にとっては他の自治体より保活がしやいすかと思います。

まとめ

内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。

無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。

また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「40点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。

来年度以降の保活を考える場合は…

管理人

もう一歩踏み込んだ保活を進めていくのもアリかと思います

……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。