2021年度。東京都品川区。保育園選考結果。内定点数（指数）まとめ【参考】

今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。

結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。

今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2021年度の東京都品川区の保育所入所当落ラインについてお届けします。

2021年。品川区。保育園選考結果。

これは2021年度限定の資料です。

保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。

来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。

当落ラインは「40点以上」のようです

正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「40点以上」です。

ちなみに40点と言うのは両親フルタイムの状態です。

内定が出た方のザックリとした印象

内定が出た方の状況を拝見すると「40点以上」書かせて戴きましたが、年齢や条件によっては40点では内定が出難い状況です。

品川区はＨＰで最低内定指数を公開しているため、参考になさってください。

1歳児は園によって最低指数が43点の園もあるため「園による」ところも大きいかと思います。

0歳児の場合はほとんどの園が40点あれば内定が出ていますが、1歳児は40点あっても不承諾だった方がワンサカおられる状態です。

ちなみに品川区の場合、兄弟加点、認可外加点の点数は同じですから、他の区のように「第一子だから不利」と言う事はあません。

第一子の方でも認可外加点をつければ内定を取るのは可能だと思います。

2021年度の品川区の状況

2020年度（前年度）の東京都品川区の待機児童数は13人。前年度と大きな変化はありません。

品川区は東京23区の中で保活の楽な地域…とまでは言えませんが、激戦区と呼ばれる地域よりはマシであることは事実です。

品川区は大崎地区、八潮地区は比較的内定が出やすいようです。また品川区の場合、役所の窓口に行けば、かなり多くの情報を提供してもらえます。

来年以降に保活を考えておられる方は、直接役所に出向いて話を聞きつつ希望園を絞っていくことをオススメします。

品川区では毎年、前年度の最低指数が公開されますから、狙っている園がある場合は前年度の指数を確認してみてください。

点数が低めの世帯でも、園によってはチャンスがあるかと思います。

また「育休延長等は使わずにどうしても職場復帰したい」と言う場合は0歳での入園をオススメします。品川区は23区内では、まだ保活のしやすい区だと言われていますが、それでも1歳児での入園は厳しいものがあります。

まとめ

内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。

無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。

また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「40点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。

年度以降の保活を考える場合は…

管理人

もう一歩踏み込んだ保活を進めていくのもアリかと思います

……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。