2021年度。東京都調布市。保育園選考結果。内定点数（指数）まとめ【参考】

今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。

結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。

今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2021年度の東京都調布市の保育所入所当落ラインについてお届けします。

2021年。東京都調布市。保育園選考結果。

これは2021年度限定の資料です。

保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。

当落ラインは「60点以上」ようです

正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「60点以上」のです。

正直申し上げると「60点でも内定が出た人がいます」と言う意味でしかありまません。

１歳児は相当厳しかったようで60点で加点無しの方は不承諾になった方が多そうです。

内定が出た方のザックリとした印象

内定が出た方の状況を拝見すると「60点以上」と言うラインは必須です。

むしろ１～２点の加点があるかないかで勝負が決まると言っても過言ではありません。

調布市の場合、同点の場合年収が勝負になります。

ただし、調布市は兄弟と同園を希望した場合のみ年収勝負になる前に優先されるため、世帯年収の高い世帯でも保育園に通っている兄弟がいる場合は勝ち目があります。

世帯年収が多めの方は加点無しで挑んでも難しいかも知れません。具体的な数字を申し上げるなら世帯年収が1000万円を越える場合は、有償保育の実績を作っておいた方が良いかと思います。

2021年度の調布市の状況

今年はweb上の意見を追っていると「新園が増えたせいか楽だったかも」と言う意見をチラホラ見掛けました。

調布市は待機児童対策には乗り出してくれているものの、まだまだ保育園を希望する人が入れないのが現状です。

昨年、2020年度の調布市令和2年度の待機児童数は149人。令和元年度の182人からは減少しました。がも0歳児の待機児童数は19人と、前年度0人から増加ししています。

待機児童問題と言うと23区ばかりが取り上げられがちですが、調布市の待機児童は渋谷区や荒川区よりも多い状態で、決して保活のしやすい地域ではありません。

有償保育等の加点を狙う場合、市役所の窓口まで行って、直接聞けば色々と教えてくれます。

まとめ

内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。

無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。

調布市で来年以降も保活を続けられる方は是非「60点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。

来年度以降の保活を考える場合は…

管理人

もう一歩踏み込んだ保活を進めていくのもアリかと思います

……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。