2020年度。岡山県岡山市。保育園選考結果。内定点数（指数）まとめ【参考】

今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。

結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。

今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2020年度の岡山県岡山市の保育所入所当落ラインについてお届けします。

2020年。岡山県岡山市。保育園選考結果。

これは2020年度限定の資料です。

保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。

来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。

当落ラインは「21点以上」です

正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「21点以上」です。

「保活が大変って東京だけかと思っていた」と言う方もおられるかも知れませんが、岡山市は相当激戦だと言っても過言ではありません。

実際、21点の方はゴロゴロいる状態です。

内定が出た方のザックリとした印象

内定が出た方の状況を拝見すると「21点以上」と言うラインは必須のように思います。しかし21点と言うのはあくまでも「最低ライン」でしかありません。

21点あっても不承諾になっている人は少なくありません。

「どれくらい加点を積めたか」と言う点と「人気園・不人気園」によっても当落が変わったように思います。

来年以降、保活をされる場合は念のため、希望園以外にも「通えるギリギリの範囲の園」「不人気そうな園」も希望に入れておくことをオススメします。

2020年度の岡山市の状況

岡山市の場合。21点でも落ちている人が多く、相当多くの方が不承諾になっています。

現在、岡山市の待機児童数は全国2位。

2020年度4月入園に至っては1868人のお子さんが保育園に入ることが出来ませんでした。

「保活はどこの地域も厳しい」と言うものの、岡山市の厳しさは気の毒としか言えません。

筆者も何年間か保活の動きを追っていますが「どうして、こうなったのか？」と言う気持ちで一杯です。

岡山市の場合、東京と違って認可園が不承諾だった場合、その変わりの受け皿がまだ整っていないのが現状です。

そう言う意味では「東京よりも大変な保活」と言っても良いかと思います。

2020年度は「仕事復帰を予定していた保育士の子が保育園に入れなかった」と言うTweetが話題になっています。真偽についての裏付けは取れていませんが、岡山市は保育園の整備も、保育園の選考体制も整っていない印象です。

まとめ

内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。

無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。

また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「21点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。

来年度以降の保活を考える場合は…

管理人

もう一歩踏み込んだ保活を進めていくのもアリかと思います

……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。