2021年度。大阪府豊中市。保育園選考結果。内定点数（指数）まとめ【参考】

今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。

結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。

今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2021年度の大阪府豊中市の保育所入所当落ラインについてお届けします。

2021年。大阪府豊中市。保育園選考結果。

これは2021年度限定の資料です。

保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。

来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。

当落ラインは「200点以上」のようです

正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「200点以上」のようです。

ちなみに200点と言うのは両親フルタイムの状態です。

しかし200点の方はゴロゴロいて、その中での争いとなるので200点で不承諾だった方も少なくありません。

内定が出た方のザックリとした印象

内定が出た方の状況を拝見すると「200点以上」と言うラインは必須です。

むしろどれだけ加点があるかないかで勝負が決まると言っても過言ではありません。

毎年のことですが１歳児は激戦でした。

その一方で０歳児はわずかですが二次募集が出ている状況で「０歳児ならまだマシ」だったように思います。

豊中市の場合、希望順位が選考に関係してくるので「どの園を第一希望に持ってくるのか」が重要になってきます。

「保育園に入れないと詰む…」と言う場合は第一希望に人気園を書かずに、入れる可能性のある園を書く方が良いかも知れません。

2021年度の豊中市の状況

昨年度、令和2年（2020年）4月1日の豊中市の待機児童数は、0人ですが、国の待機児童の定義に当てはまらない「申し込みをしたが保育所などに入所できていない児童」321人となっています。

一昨年度よりは減っていると言うものの、保活の厳しい状況には変わりありません。

豊中市も年々保活が厳しくなっています。

豊中市の場合、開示されている情報が少ないので戦略を立てるのが難しい状況です。

大阪府のワースト1からは脱出しましたが、だからと言って「入りやすくなりました」とは言えない状況です。

来年度以降、保活をされる場合は「東京みたいに厳しくない」と言う認識は捨てて戴きたいと思います。

「両親フルタイム」であったとしても、兄弟加点の無い第１子の場合、希望園に不人気園や小規模を念のために入れておくほうが良いかも知れません。

まとめ

内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。

無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。

また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「200点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。

来年度以降の保活を考える場合は…

管理人

もう一歩踏み込んだ保活を進めていくのもアリかと思います

……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。