今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。
結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。
今回は地域限定の記事で恐縮ですが、20016年度の大阪府大阪市の保育所入所当落ラインについてお届けします。
2016年度。大阪府大阪市。保育園選考結果。
これは2016年度限定の資料です。
保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。
来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。
当落ラインは「200点以上」のようです
正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「200点以上」のようです。
200点以上と言っても、200点ギリギリだと厳しいようです。
育休明け、待機、兄弟、有償保育の実績等の加点があった方が確実かと思います。
200点だと小規模園でギリギリだった…と言う話も。園庭、駅からの距離等を妥協しない場合、両親フルタイム加点無しの200点で内定を取るのは難しかったようです。
内定が出た方のザックリとした印象
内定が出た方の状況を拝見すると「200点以上」と言うラインは必須のように思います。
両親共フルタイム勤務で200点ですから、どれだけ加点を積めるかどうかで結果が変わってくるようです。
大阪市の場合、地域によって入りやすさが段違いに違います。
また今年度が入りやすかった地域についても来年度以降は予想がつかない状況です。
再開発等でタワーマンションが立つと子育て世帯がいっきに増える可能性があります。
まとめ
内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。
無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。
また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「200点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。
来年度以降の保活を考える場合は…
- 来年は転勤がありそうだから違う市で保活をするかも知れない
- 引っ越しも視野に入れて保活したい
……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。
2016年度。保育園・保育所内定指数(点数)一覧表。
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