2020年度。東京都西東京市。保育選考結果。内定点数（指数）まとめ【参考】

今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。

結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。

今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2020年度の東京都西東京市の保育所入所当落ラインについてお届けします。

2020年度。東京都西東京市。保育園選考結果。

これは2020年度限定の資料です。

保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。

来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。

当落ラインは「105点以上」のようです

正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「105点以上」です。

正直申し上げると「105点でも内定が出た人がいます」と言う意味でしかありまません。

105点はとは両親フルタイム１００点に育休５点を加算した状態です。

内定が出た方のザックリとした印象

昨年度、2019年の西東京市の待機児童数は108人。入園決定率は77%。

東京都23区内、港区や荒川区よりも保活の厳しい状況です。

内定が出た方の状況を拝見すると「105点以上」と言うラインは必須です。むしろ１～２点の加点があるかないかで勝負が決まると言っても過言ではありません。

すでに2次調整の情報が出ていますが、ほとんど募集が無い状態です。

毎年の事ですが保谷やひばりヶ丘地区は厳しかったようです。

西東京市の場合、世帯年収が大きく影響を受けます。

世帯年収が多めの方は加点無しで挑んでも難しいかも知れません。

具体的な数字を申し上げるなら世帯年収が1000万円を越える場合は、有償保育の実績を作っておいた方が良いかと思います。

世帯年収が高めでも「両親フルタイムで育休明け０歳児なら大丈夫かな」な雰囲気があったようですが、今年度はこの条件でも不承諾の方がおられるので油断禁物です。

西東京市の審査方法は意外と明快です。

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1保育園ごとに点数の高い順に並べ替え

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2年収の低い順に並び替え

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3上位から内定

保育園ごとに審査をしていくため、多く申し込みをした方が合格する確率はあがっていきます。

ただこの方式については来年度以降も適用されるかどうかは不明です。

まとめ

内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。

無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。

また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「105点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。

来年度以降の保活を考える場合は…

管理人

もう一歩踏み込んだ保活を進めていくのもアリかと思います

……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。