2019年度。船橋市。保育園選考結果。内定点数（指数）まとめ【参考】

今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。

結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。

今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2019年度の東京都船橋市の保育所入所当落ラインについてお届けします。

2019年。船橋市。保育園選考結果。

これは2019年度限定の資料です。

保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。

来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。

当落ラインは「20点以上」です

正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「２０点以上」です。

ちなみに２０点と言うのは両親フルタイムの状態です。

内定が出た方のザックリとした印象

内定が出た方の状況を拝見すると「20点以上」書かせて戴きましたが、実際は育休明け等の加点が無いと難かしいように思います。

ただ園や年齢によっては20点で内定が出た方や、短時間勤務のため19点で内定が出て方もおられるのも事実です。

相変わらず１歳児は激戦だったようですが、０歳児なら内定が出やすかった印象を受けました。

船橋市の場合「フルタイム勤務」の点数を出すのが意外と難しい事は船橋市で保活されている方ならご存知かと思います。

「9時から5時」の勤務だ休憩時間を入れるとフルタイム勤務にならないので要注意。

育休明け、兄弟加点等、何らかの加点がないと人気園は厳しい状況です。

2019年度の船橋市の状況

船橋市は昨年、2018年度の待機児童数は千葉県内でワースト6位。待機児童数は一昨年よりも増えている状況です。

平成31年2月1日現在の船橋市基準による待機児童数

国報告待機児童数（平成30年10月1日）	333人
（参考）同日における船橋市基準による待機児童数	1,109人

※船橋市基準の待機児童数は、保育園・認定こども園・家庭的保育・小規模保育の利用申込みをされた方のうち、転園希望・認証保育所利用者などを除いた数であり、 国報告の待機児童数は、 市基準の待機児童から育児休業中の場合や近くに利用可能な保育所等があるのに特定の保育所等のみを希望している場合などを除いた数です。

船橋市HP　より引用

平成31年2月1日時点での待機児童数を見るとギョッとしますが、4月入園の子ども達が確定すれば待機児童数は変わってくるかと思います。

船橋市も保活が厳しいと言われていますが、東京23区よりはマシなのかな…とは思います。

特に駅から遠い園は比較的入りやすい印象です。

地域差がありますが、0歳児では2次募集が出ていますし、南船橋駅周辺では1歳児も2次募集が出ています。

船橋市の場合、車送迎が可能な園も多いので通勤に支障が無いのであれば、いっそ車での送迎を狙うのもアリかと思います。

また船橋市は個人的に問い合わせると、希望する保育園に入園したの最低基準点を教えてもらう事が可能です。

窓口に出向いて「どの園が入りやすそうか」を直接聞いてみる事をオススメします。

まとめ

内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。

無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。

また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「20点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。

来年度以降の保活を考える場合は…

管理人

もう一歩踏み込んだ保活を進めていくのもアリかと思います

……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。