2021年度。東京都墨田区。保育園選考結果。内定点数（指数）まとめ【参考】

今年年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。

結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。

今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2021年度の東京都墨田区の保育所入所当落ラインについてお届けします。

2021年。東京都墨田区。保育園選考結果。

これは2021年度限定の資料です。

保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。

来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。

当落ラインは「42点以上」です

正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「42点以上」のようです。

正直申し上げると「42点で内定が出た人がいます」と言う意味でしかありまません。

園によっては最低ラインが42点以上のところも多いようです。

ちなみに、42点と言うのは夫婦フルタイム（40点）で育児休暇明けの加点（2点）がある状態です。

内定が出た方のザックリとした印象

内定が出た方の状況を拝見すると「42点以上」と言うラインは必須です。

むしろ１～２点の加点があるかないかで勝負が決まると言っても過言ではありません。

申し込む時は通える範囲の園はとりあえず書いておくことをおすすめします。

2021年度の墨田区の状況

墨田区は、昨年、2020年度の待機児童数が97名。 前年度の189名から半分ほどになっていて、待機児童対策に力を入れてくれているものの受け入れ数は足りていない状況です。

墨田区の場合、ほとんどの園の当落ラインは42点以上になっていて、42点での申込が殺到している状況です。

例年の事ですが墨田区北部は比較的入りやすく、南部は激戦となっています。

墨田区は同点になった場合、世帯収入ではなく居住年数での選考されます。

以前は世帯年収が1000万円を越えていると内定が出難い状況でしたが世帯年収が高めの方でも内定が出やすくなっています。

「居住年数3年以上」と言う縛りは転入してきた方にとっては厳しい項目です。

居住年数で不利な場合、無認可に預けて早めに復帰する事も視野に入れた方が良いかも知れません。居住年数が3年未満の場合はかなり不利だと思っておいてください。

墨田区の場合、窓口まで出向いて相談すれば、かなり丁寧に教えてもらえます。

来年度以降、保活をされる場合はとりあえず窓口に出向いて相談してみてください。

質問事項をまとめて、聞きたい事がハッキリしていれば、かなり突っ込んだ話も教えてもらえるようです。

また墨田区は情報開示してくれていて保育園ごとのボーダー点数や申込人数、倍率はHPで公開されます。

ボーダーの結果については例年、5月以降に公開されているため、令和3年度の結果もその頃に公開される事が予想されます。

申込開始後の中間結果発表もありますから、それを見てから申し込む…と言う戦略もアリだと思います。

まとめ

内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。

無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。

また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「４２点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。

来年度以降の保活を考える場合は…

管理人

もう一歩踏み込んだ保活を進めていくのもアリかと思います

……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。