今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。
今年度の4月入所は決まってしまいましたが、来年度の保活の参考に当落ライン情報をまとめてみました。
今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2019年度の千葉県千葉市の保育所入所当落ラインについてお届けします。
2019年。千葉県千葉市。保育園選考結果。
これは2019年度限定の資料です。
保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。
来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。
当落ラインは「49点以上」のようです
正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「49点以上」のようです。
ちなみに49点とは両親フルタイム(44点)に週5勤務(2点)育休明け(3点)の状態です。
内定が出た方のザックリとした印象
内定が出た方の状況を拝見すると両親「49点上」あれば内定が出やすいようですが、実のところ「49点」にどこまで加点出来るかが決め手となります。
千葉市は両親フルタイム勤務で49点、勤務先が遠距離だとプラス1点とイメージしてみてください。
認可外の加点や兄弟加点等、何某かの加点が欲しいな…と言うのが現状です。
千葉市の場合、両親の勤務地が遠方だった場合に加点が付きます。
他の地方自治体では見られない加点ですが、この加点に救われた方も多いかと思います。
「両親フルタイム」の方がゴロゴロいる状況なので、出来れば何らかの加点が欲しいところ。
加点が望めない場合は「とりあえず小規模」「駅から遠くても」と条件を下げていく事も検討してください。
まとめ
東京23区よりもマシ……とは言うものの千葉市の保活も決して楽ではありません。
どうしても仕事を手放したくない場合は、認可外に預けて早めに復職した方が良いようです。
内定が出なかった方はガックリされているかと思います。
もし認可外を押さえられなかったとしても、認可が決まって押さえていた認可外を辞退する方もおられますから、通えそうな園に片っ端から連絡してみる事をオススメします。上手く行けばキャンセル枠に入れるかも知れません。
千葉市の場合、子ども家庭課に問い合わせると、昨年度入所できた人の最低点を教えてもらえるので、来年度以降も保活される場合は希望園の最低点数を確認してみてください。
また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「49点以上」を確保できるように頑張っていただきたいと思います。
来年度以降の保活を考える場合は…
- 来年は転勤がありそうだから違う市で保活をするかも知れない
- 引っ越しも視野に入れて保活したい
……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。
2019年度。保育園・保育所内定指数(点数)一覧表。
2019年度の認可保育園・保育所の最低内定指数をまとめた一覧表を作成しています。結果が分かり次第、随時更新していきますので、興味のある方はチェックしてみてください。 自治体によっては市(区)のHPで選 ...