今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。
結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。
今回は地域限定の記事で恐縮ですが2019年度の埼玉県草加市の保育所入所当落ラインについてお届けします。
2019年度。埼玉県草加市。保育園選考結果。
これは2019年度限定の資料です。
保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。
来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。
当落ラインは「43点以上」です
正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「43点以上」です。
松原団地エリアはかなり厳しかったようです。
草加市も他の保活激戦地域と同じく「両親フルタイム勤務」から何点加点出来るかが当落を分けます。
内定が出た方のザックリとした印象
草加市の場合、他の自治体同様「第一子」での入園は難しいようです。
逆に言うと兄弟加点があれば「駅近く」でも内定が出ているように思います。
園によっては「0歳、1歳、2歳はほぼ兄弟枠で埋まる」と言うところもあるとのこと。
東京23区ほど厳しくない…とは言うものの、草加市の場合「勤務年数」等の項目で引っかかる方も多いようです。
第2子以降の場合、ほとんどの方が兄弟同園を希望されるかと思うのですが、兄弟加点があっても内定が出ないケースもあるようなので、来年度以降チャレンジされる場合は兄弟が別々の園になるのを覚悟で挑まれる事をオススメします。
とりあえず内定が出てしまえば、4月以降、転勤等で枠が空くことに期待して移園申請する事も可能です。
草加市の結果報告を見ていると「15園申請しました」「20園申請しました」と書いている方が多く、草加市での保活の厳しさを感じます。
草加市は公式に開示されている情報が少ないため、保活の戦略が立て難いんですよね。
分からない事があれば子育て支援センターのコーディネーターさんや役所の方に直接質問してみてください。
まとめ
内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、既に2次募集を開始しています。
2次募集は若干名でですが、通える範囲の園で2次募集がある方はチャレンジしてみてください。
また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「43点以上」を確保できるように頑張っていただきたいと思います。
来年度以降の保活を考える場合は…
- 来年は転勤がありそうだから違う市で保活をするかも知れない
- 引っ越しも視野に入れて保活したい
……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。
2019年度。保育園・保育所内定指数(点数)一覧表。
2019年度の認可保育園・保育所の最低内定指数をまとめた一覧表を作成しています。結果が分かり次第、随時更新していきますので、興味のある方はチェックしてみてください。 自治体によっては市(区)のHPで選 ...