2019年度。東京都三鷹市。保育園選考結果。内定点数（指数）まとめ【参考】

今年も認可保育所の入所が決まる時期となりました。

結果待ちをしておられる方にとっては、毎日気が気ではないかと思います。

今回は地域限定の記事で恐縮ですが、2019年度の東京都三鷹市の保育所入所当落ラインについてお届けします。

2019年。東京都三鷹市。保育園選考結果。

これは2019年度限定の資料です。

保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。

来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。

当落ラインは「８０点以上」のようです

正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「８０点以上」のようです。

正直申し上げると「８０点でも内定が出た人がいます」と言う意味でしかありまません。

ちなみに８０点とは夫婦フルタイム加減点無しの状態です。

内定が出た方のザックリとした印象

内定が出た方の状況を拝見すると「８０点以上」と言うラインは必須です。

しかし今年は新設園も出来たせいか「８０点ギリギリ」の方で内定が出ている方も多いようです。しかし人気園の場合は１～２点の加点があるかないかが重要になってきます。

三鷹市の場合、場所によっては８０点での内定は難しいように思います。

育休延長が難しい、あるいは別の事情で「８０点しかないけど、どうしても入りたい」と言う場合、倍率が低いと予想される駅から遠い園や小規模園を書いておく事をおすすめします。

2019年度の三鷹市の状況

保活激減区と言うと、どうしても東京都23区を連想してしまいますが、三鷹市は東京都内でも保育園激減区なんです。

昨年、2018年度の待機児童数は190人で東京都内でワースト8位。

前年度はワースト11位だった事を思うと、待機児童数は増えている状況です。

三鷹市の場合、お住まいの地域によって難易度のバラつきが大きいように思います。

三鷹駅には認証保育がいくつかあり、そこで有償保育の加点をつけつつ４月入所を狙っていた人が多かったのか、三鷹駅周辺は激戦だったようです。

また、三鷹市の保活は年収勝負の部分があります。

世帯年収が高くて不安のある方は早期に復職して認可外保育園で有償保育の加点を付けてから挑まれる事をオススメします。

認可園が無理な場合は「単願であれば優先的に受け入れる」と言う認証園もありますから「保育園に落ちたら詰む」という方は、認可園ではなく、認証園に単願で申し込むのもアリだと思います。

まとめ

内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、二次募集で内定が出る場合もあります。

三鷹市の場合、1次選考で内定しなかった場合、希望園で追加募集があった場合に自動的に2次選考の対象になります。

もし「希望していなかった園だけど定員割れしているなら入りたい」等、希望園の変更する場合は、平成31年2月4日（月曜日）から2月15日（金曜日）までに希望園変更の手続きをしてください。

無認可等を抑えられなかった場合でも、認可園が内定して、抑えていた無認可をキャンセルする方が出てきますから、片っ端から連絡してみる事をオススメします。

また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「８０点以上」が確保できるように頑張っていただきたいと思います。

来年度以降の保活を考える場合は…

管理人

もう一歩踏み込んだ保活を進めていくのもアリかと思います

……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。