埼玉県川口市では2018年度4月入所の結果発表がありました。
認可保育所の4月の一斉入所の結果発表は2018年1月6日現在、まだ行われていない自治体が多いのですが、毎年川口市は早めに結果が届きます。
来年度の保活の参考に当落ライン情報をまとめてみました。
今回は地域限定の記事で恐縮ですが2018年度の埼玉県川口市の保育所入所当落ラインについてお届けします。
2018年。埼玉県川口市(1次募集)。保育園選考結果。
これは2018年度限定の資料です。
保育所の入所基準は年度によっても違ってきますから、来年もこの指数で当落が決まるとは限らないと言う事をあらかじめご了承ください。
来年へ向けての保活の参考にしていただけると幸いです。
当落ラインは「41.5点以上」のようです
正確な統計を取った訳ではありませんが、当落ラインは「41.5点以上」のようです。
筆者が聞き調べした範囲だと41点を切った状態で内定が出ている方はおられませんでした。
毎年の事ですが「駅近く」の園は激戦だったらしく41.8以上あっても不承諾と言うケースもあるようです。
みなさんも既にご存知の事かと思いますが、今年度は新規開園予定だった『はちまんぎ保育園』の開園が中止になってしまった事は痛かったですね。
新規開設の園は狙い目と言う事で第一希望にされていた方も多かったかと思います。
川口駅近辺、蕨駅近等、とにかく「駅近」で内定を取るのはかなり難しいようです。
「両親フルタイム勤務」から何点加点出来るかが当落を分けます。
内定が出た方のザックリとした印象
川口市の場合、他の自治体同様「第一子」での入園は難しいようです。
逆に言うと兄弟加点があれば「駅近」でも内定が出ているように思います。
0歳児、1歳児での入所を狙う場合、正攻法で行くしか手段が無いようです。
どうしても職場復帰する必要がある場合川口市は他の地方自治体とは違い希望園を沢山書くことが出来ますから「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」で、通えそうな範囲の園ならとりあえず書いてみることをオススメします。
実際「第12希望の園で決まりました」なんて報告もあります。
川口市の場合は同点だと世帯収入が参考にされます。
嫌な言い方ですが「1円でも所得が安い人が有利」と言うことなので、世帯収入が高めのご家庭は要注意です。
「うち、ヤバイかも」と思われるのでしたら「0歳児で申し込んで認可外で耐え忍んで、1歳児で本気出す」事をオススメします。
まとめ
内定が出なかった方はガックリされているかと思いますが、既に2次募集を開始しています。2次募集は若干名で「ほぼ無い」に等しい状況です。(しかも0歳児の募集は小規模保育のみ)とは言うものの、通える範囲の園で2時募集がある方はチャレンジしてみてください。
また、来年以降も保活を続けられるのでしたら「41.5点以上」を確保できるように頑張っていただきたいと思います。
来年度以降の保活を考える場合は…
- 来年は転勤がありそうだから違う市で保活をするかも知れない
- 引っ越しも視野に入れて保活したい
……と言う場合は、他の自治体の状況も確認してみてくださいね。
2018年度。保育園・保育所内定指数(点数)一覧表。
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