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保育園の内定のテクニック。自治体ごとのローカルルールに要注意!

このサイトに辿り着いた方は「どうにかして我が子を認可の保育所・保育園に入れたい!」と思っておられる方ではないかと思います。

出し惜しみする事なく「コツ」と「テクニック」をご紹介していくつもりですが、あくまでも一般論しか書いていません。保育所・保育園の入所基準については自治体に一任されているので、同じ日本に住んでいても地域によって、驚くほど違っています。

自治体のローカルルールを攻略する

攻略せよ

WEBで様々な情報をゲットして、準備万端申し込んでみたものの「思っていたよりも入所順位が良くなかった」なんて事は多々あります。WEBで得る情報は心強い味方ではあるのですが、その地域独特のローカルルールまでカバーしきれません。

ですから「この地域ではどんなルールがで選考が行われているのか」と言う情報を掴んできちっと理解する事が必要です。

独特のルールを持つ横浜市の例

横浜市の例

一般的に無認可園に変わっている子どもは家庭にいて母親に保育されていた子どもよりも点数が高くなります。それは横浜市の場合も同じですが、横浜市の場合はそれに加えて独自ルールが存在します。

横浜市の場合、保育所とは別に「横浜保育室」という施設を設けているのですが、横浜保育室卒園児は「1ランクアップ」 と 「調整指数+5」 で点数が計算されます。

また横浜市の場合は「兄弟枠」がやたら強くて、すでに兄弟が入所している保育所へ希望した場合「調整指数+4」が加算されます。横浜市の保活ママの間では「横浜市兄弟枠最強伝説」がささやかれるのも無理はありません。

横浜市も保育所激戦区と言われる地域ですから「1ポイント」上がるか下がるかで保育所に入所出来るかどうかが大きく左右される事は言うまでもありません。

横浜市の参考資料(PDFファイルが開きます)
24年度保育所入所の選考基準を変更します

迷走する自治地位の入所基準

疑問

横浜市を例に上げてご紹介しましたが「今年度の入所基準は前年度と違います」と言うケースは多々あります。

自治体は「少しでも困っている人が入所出来るように」試行錯誤した上での事だとは思うのですが「たかが1ポイント」の違いが合否ラインを変えてしまう事があるのです。

当サイトはは出来るだけ正確な情報をお届け出来るように気をつけてはいるものの、管理人1人体制ですからすべての自治体の情報をゲットするのは不可能です。

またWEBの口コミサイトや、ママ系のアプリの情報についても「絶対に正しい」とは限りません。特に点数(指数)についての情報はは直接役所に出向くなり電話で問い合わせるなりして、お住まいの地域の最新情報をゲットする事をオススメします。

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