保活の豆知識

保育園に落ちた母が提訴。三鷹市の裁判で思うこと。

子どもを認可保育園に入れられなかったのは自治体が責務を果たしていないためだとして、三鷹市で暮らす母親が市に対して「無認可施設の保育施設にかかった費用の一部の賠償を求める裁判を起しそうです。このニュース、保活中のママにとっては他人事ではありません。

ニュースについての詳しい記事は毎日新聞のサイトを参照してください
http://mainichi.jp/articles/20161213/k00/00e/040/156000c

三鷹市の保育園裁判

三鷹市の保育園入園状況

当サイトでも2016年の三鷹市の当落ラインは調べていますが、当落ラインは80点。激戦区と呼ばれる地域でよくある「夫婦フルタイム勤務」で80点になるよう設定されていて、そこからいかに加点を積むか…が勝負になっているようです。

2016年度。東京都三鷹市の保育所当落ラインまとめ【参考】
https://hoikusyo.mobi/?p=639

裁判を起こした方の場合、母親が大学院に通いながら非常勤講師として勤務していたため「学生」として扱われ32点しかなかったようです。兄弟加点4点を加算して36点。世帯で76点しかなければ、認可園に入るのは絶望的だったと思います。

三鷹市の場合、認可園に入れたのは5年連続で6割台とのこと。「両親フルタイム勤務」に合わせて何らかの加点が無ければ認可園には入れない状況です。

裁判の行方は……

東京地裁立川支部は「市には最善を尽くす責務はあるが、義務はない」と訴えを退けています。現在は高等裁判所で控訴審が行われていますが、訴えが認められるかどうかは不明です。もし、この裁判で訴えが認められたら…今後、保活の状況が大きく変わる可能性があります。

点数ばかりに目がいきがちですが

保活をしていると点数ばかりに目がいきがちです。激戦区で保活をしている方からすると、認可園に入るためには「両親フルタイム」が大前提となりがちですが、そもそも希望者の6割しか認可園に入れない状況が「どうなの?」って話です。

今回の裁判の行方も目が離せないところですが、この裁判を受けて三鷹市がどのような対策を立ててくれるのか期待したいところです。

まとめ

裁判まで持ち込むことについては、様々な意見があるかと思います。ですが「一歩でも前へ進む方法の1つ」として、筆者は応援したいと思っています。今、リアルタイムで保活をしている方のためには間に合わないかと思うのですが、いつか「保活」と言う言葉自体が無くなってくれる事を願ってやみません。

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