「子どもを保育所に入れて働きたい!」と希望していても、保育所激戦区だと、育児休暇中で職場復帰が決っている人でさえ、入所出来るかどうか微妙だったりします。
ましてや「求職中」や「在宅勤務」だと、入所は絶望て……なんて事も。厳し過ぎる保活に疲れ果て「偽装離婚してでも子どもを保育所に入れたい」なんて事を考える母親さえ出てくる始末。
今からご紹介する方法は、ハッキリ申し上げて「グレーゾーン」の方法です。
「そんなの嘘だ」と言う人もいれば「いやいや、効果抜群ですよ」と言う人がいる事は承知しています。推奨する訳ではありませんが「どんなコネを使っても保育園に入れたい」とか「偽装離婚したい」とまで追い詰められているのなら、試してみるのはアリだと思います。
議員さん(区会議員・市会議員・村会議員)に相談してください
しかし、共産党の議員さんのブログなどを読んでいると「議員の口利きで入所が有利なる事はありません。我が子も待機児童になった経験があります」と書いている方がいると思えば「相談してくだされば、積極的に掛け合います!」て明言している方もいて「絶対に入れますよ」と言う確約はありません。
地方自治体によっても、その辺の力関係は変わってきますから「議員に掛けあってどうにかりなそうな地域」と「議員に掛けあっても難しい地域」があるようです。
とりあえず「相談する」と言う方向で…
「グレーゾーン」と書きましたが、現実に「議員さんに相談して保育所に入所出来た」という話をチラホラ耳にする事を思えば「そんなの都市伝説だ」と否定する事は出来ないように思います。
グレーゾーンとは言うものの「相談してみる」だけなら法律に触れる訳はないので、やってみて損はありません。クドいようですが、あくまでも「相談」です。
保育所の入所順位の決定については、ポイント制で順位が決められるのですが、地方自治体によっては入所の最終決定権を保育所の園長に委ねているところもあります。
……となると、そこまで行き着いたらある程度の融通が効くのではないか……という事も考えられるのです。
まとめ
もし、保育所入所でお悩みで「グレーゾーン的な方法は嫌だ!」と言う方にはオススメしません。
ですが「どんな手段を使っても保育園に入りたい」と言う場合はお住まいの地域の議員さんで共産党の議員さんや、保育所問題や女性問題に強い議員さんを調べて相談するのはアリだと思います。
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